ハーバリウム講師必見!残った花材でハーバリウム作り 

残った花材
残った花材

今日はハーバリウム講師や趣味でハーバリウムを楽しんでいる方向けのブログです。

もちろん、ワークショップなどで参加される場合にも応用できますので、ご興味ある方はぜひご一読ください♪

 

ハーバリウムのワークショップをしていると、ほとんどの方が たくさん花材を入れようとします。

 

特に、うちのワークショップでは最初のボトルは円柱ボトルをオススメしますが、円柱ボトルは中の花材が大きく見えるので、たくさん入っているようにみえてしまうのですね。

 

最初に、自分が作りたい花材でアレンジを作って頂きますが、ほとんどの方が、モリモリな状態でアレンジを作られます。

 

その後、説明しながら花材を減らしたりするのですが、どうしても途中で中途半端な花材ばかりが出来上がります

 

私は、そこでそれだけを別の瓶に入れて保管し、ある程度集まったら、その中途半端な花材だけでボトルを作ります。

 

写真の花材は、ここ数回で集まった中途半端な花材。

中途半端というか、参加者の方々が思い思いの長さにきっていたり、欲しいところを切って残ったものだったり。

 

この瓶の中には、 作ろうと思って選んだ花材ではないものばかりが詰まっています。

ですが、これも使いようで思わぬアレンジができあがりますよ。

 

上の写真のものを使って出来たボトルは、こちらです。

 

残った花材で出来上がったハーバリウムのボトル
残った花材で出来上がったハーバリウムのボトル

よくみると、それぞれがとても細かいパーツのようになっています。

 

作っていてわかったことは、このロングボトルでもかなりの量入れることができるということです。

 

参加者の方の中には、とにかくたくさん入れたほうがお得! 的な感じの方も多く、言葉で説明してもなかなかわかってもらえない・・。

 

紫陽花など、大きなパーツのまま瓶に入れるより、ちょっと手間をかけて細かくしてから入れたほうが、完成度が増す気がしました。

 

たくさん入れてもそこそこの空間が生まれやすいので、出来上がりも可愛いものが作れます。

 

ワークショップなどを開いている講師にとっては、中途半端な花材も使うことが出来て、ムダにならずに済みます。

 

また、このアレンジをお手本に、参加者の方へ作り方を促すこともできますね。

 

ご家庭で楽しんでらっしゃる方は、なかなか種類を多く揃えられないと思いますので、この方法だと種類が少なくてもボリューミーなボトルが作れます。

 

ハーバリウムで使う花材って、プリザーブドフラワーだったり、ドライフラワーだったりしますが、一般の方が購入するにはちょっとお高めな気がします。

 

もちろん、あわせてミネラルオイルなども揃えようと思うと、そこそこな金額になっちゃいますものね。

 

大事な花材を有効活用する意味で、こんなアレンジもいいのでは? と思っています。

 

もちろん、一般に参加される方も、こんな方法で細かく花材を分けて色々な種類でボトルを作ることもできますよ。

初めての方も、これから作ってみたい方も、ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。

 

さて、ハーバリウムのワークショップは新しく フラワーショップ開花園 様でのワークショップが決まりました。
11月と12月にそれぞれ1回ずつの開催になります。

 

開花園さんでのワークショップは、お花屋さんと言う素敵な空間でのワークショップになりますので、また雰囲気も変わりますね。
ご興味ある方は、ぜひご参加くださいませ。

 

もちろん、男性の参加者の方も大歓迎です。

 

今年のクリスマスプレゼントにいかがですか?

 

ハーバリウムのワークショップスケジュールは、こちらをご確認ください。

 

ハーバリウムワークショップ スケジュール

 

コーディネーターの資格取得も可能です。

ご興味ある方は、お気軽にお問い合わせくださいね。